今日は美容ではなく『漫画』のお話です。
こんにちは、Bondの小川です。
少しずつ日が長くなってきたなぁ〜としみじみ感じる今日この頃、花粉の季節がやってくるなぁ〜なんて憂鬱な気分になったりもしています(笑)
というのも自分は花粉症なので、あまり好ましくない季節ということですね・・・
「花粉なんてなくなってしまえばいいのに!」
さて、大きく話は変わりますが、みなさん漫画は好きですか?
そういう自分は昔から
漫画が滅茶苦茶に好きでして、
と、これは二年前に自室の大掃除をした時の画像なんですが、見た通り大量の漫画で埋め尽くされています(笑)
また画像の漫画はコレクションの一部でしかなく、実際はもっともっとあります。
さらに更に言えば年々増えていく一方…
今は何とかスッキリ抑えている風ではありますが、マンガで部屋が汚染されてしまう日も時間の問題なのかもしれません(´-`).。oO
話は逸れましたが、今回はその漫画好きである僕がオススメの漫画をご紹介したいと思います✨
また、ただ単に紹介しても面白くないので、今回は自分の勤務地である藤沢、辻堂エリアに纏わる漫画をご紹介❗
では、こちら↓↓↓
タイトル
[ピンポン]
作者
[松本大洋]
言わずと知れた松本大洋先生の名作[ピンポン]です!てか、わざわざ自分が紹介するまでもなく皆さんご存知でしたか!?そうだったら申し訳ございません・・・
こちらは湘南を舞台にした青春・卓球漫画でして、今から十年以上前にはなりますが実写映画にもなりましたね。
当時、福岡に住んでいた自分の地方でも放映されていたので、神奈川に住んでいる方でしたら分かるかもしれません。
撮影場所は江ノ島あたりで、映像にも江ノ島の海岸を歩く窪塚洋介が見れます。
またこれが驚きなんですが、かの中村獅童はこの[ピンポン]にて映画デビューしたようです!ただその事を感じさせない程に気迫ある演技を見せているので、そこは流石役者さんと言ったところでしょうか。
[あらすじ]
ペコとスマイルは、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染。ペコは卓球が強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と渾名した。内気で無口だが卓球は強い。
2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言するのだが・・・
(Wikipedia参照)
あらすじを読んだだけじゃ「あれ?これってスポ根卓球漫画なの?」と思われるかもしれませんが、実際はそれだけじゃありません。
卓球を介して各々が成長していく様が面白くも切なく描かれたヒューマンドラマのような作品、と言えばいいのでしょうか?
中学生や高校生の時、運動部に所属していた方なら理解できると思いますが、
努力と才能
はスポーツには付き物です。
努力しても越えられない才能という壁があったり、それでも才能を越えていく努力があったり、ただ一貫して言える事は、スポーツとは競技である以上優劣がつくものです。
先輩なのに才能ある後輩にレギュラーを奪われた、格下だと舐めていたら他校にボロ負けした…などと、スポーツは残酷であり、嫌に現実的てあります。
[ピンポン]とはそんな誰しも体験し得るスポーツドラマを卓球にあてた一作。スポ根青春漫画であり、ヒューマンドラマであったり、色んな意味で素晴らしい味を出した傑作であります!
子供時代、体が弱くイジメにあっていたスマイルを一人の少年が救ってくれたーーそれがペコだった。
当時のペコは喧嘩も強く、また卓球の才能に愛されており、そんなペコとはスマイルにとっての『ヒーロー』だった。
そうして月日は流れ、二人は高校生となって…
辛い現実が、二人の友情を切り裂いていく。
スマイルに卓球を教えたのはペコ。でもそんなペコとは自分の才能に溺れるがあまり、いつしか卓球の才能を開花させたスマイルに抜かれてしまうのだった…
果たしてペコは、かつてスマイルが憧れたあの日の『ヒーロー』に戻れるのでしょうか?
また、二人が肩を並べて笑い合える日は訪れるのか?
『ヒーロー、見参☆』
スマイルがその言葉を再び聞く日は来るのか!?
気になる方は原作、または実写映画で✨
近年ではアニメーション化もされ何かと話題となりました。それでもまだ知らない方には是非オススメの一作です!
もしも読んだら小川にも感想を聞かせてもらえると有難いです^^
辻堂羽鳥の美容室『Bond Hair Design』でお待ちしております❗❗
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